入社の決め手は?研修で印象に残っていることは?どんな人が向いている?電通ライブに入社したばかりの1年目社員4人に、就活時のエピソードから会社の雰囲気、いま感じているやりがいなどを、ホンネで語ってもらいました。
−学生時代、熱中していたことは?
野球サークルの活動に熱中していました。そしてもう一つ、とにかく音楽が大好きで、ライブをよく見に行っていました。
理系だったので研究室に所属し、卒論ではVR・MRを用いた実験を行いました。AIを使いながらプログラミングにも挑戦して、半年ほどでいろんな技術を吸収していった感覚があります。
学生の特権をフル活用して、好きなときに、好きな場所へ行っていました。特にドライブが好きで、地元の岡山から函館まで運転したこともあります。思い立ったら即行動!という感じで、唐突に1週間後の飛行機を取って、ヨーロッパに一人で弾丸旅行にも行きました。また、将来は“シゴデキ”になりたいと思っていたので、約3年間の長期インターンにも挑戦しました。
4年間、陸上競技部でやり投げに取り組んでいました。やり投げは手首を引くタイミング一つでも、投げる距離が変わる競技。細部へのこだわりが成果につながるところに魅力を感じて夢中になっていました。
−電通ライブを選んだ理由は?
最初は「楽しいことがしたい」というシンプルな気持ちで、エンタメ業界を受けていたのですが、なかなか思うようにいかず…。その後、広告業界の合同説明会に参加したときに、見つけたのが電通ライブでした。印象的だったのは、選考期間中に先輩社員と話す時間が用意されていたことです。あの場があったからこそ、会社の雰囲気や人の温かさが伝わってきました。趣味の話をしただけなのに、すごく楽しそうに聞いてくださった。その温かい対応が嬉しくて、この会社に入りたいと思いました。
音楽業界に携わりたくて、音楽系の会社を中心に就活をしていました。いろんな企業を検索する中で、関連情報で目に留まったのが電通ライブ。社名に「ライブ」とあったので、きっと音楽関係の会社だと思って興味を持ちました。実際は違ったのですが(笑)。実際に面接で話をしてみると、面接官の方々が本当に人柄の良い方ばかりで、面接中であることを忘れるくらい自然体で話せたんです。ここで働けば、自分もこういう人になれる気がした。それが決め手でした。
「多くの人の心を動かしたい」という思いが就活の軸にありました。最初は広告業界を中心に見ていたのですが、関連会社として電通ライブのことを調べたとき、「まさに自分のやりたいことに合っている」と思いました。そして、僕も決定打は“人”です。選考期間中に行われた社員交流会で、皆さんが自分の案件について心から楽しそうに話していて、自分もそんな働き方をしたいと思って第一志望にしました。
もともと漫画やキャラクターが大好きで、日本のエンタメを世界に広めたいという思いから、出版・テレビ業界を中心に見ていました。そして、その手段として一番ワクワクし、自分にも合っていると思ったのが「イベント」だったので、どの会社でもイベント事業部を志望していました。電通ライブを選んだ理由は、まず実績。社員交流会で過去の企画書を見せていただいたとき、「え、これもやっているの?」と驚きの連続でした。そして、みんなと被ってしまうのですが、やはり人の魅力が一番の決め手になりました。特に二次面接がとにかく楽しくて、自然体で話せたことが嬉しかったです。
−入社後の研修で印象に残っていることは?
入社後は、半年間の研修期間があります。座学が中心の4月、そして5月以降はさまざまなユニットでのOJT研修と、内容もかなり充実しています。中でも印象に残っているのは4月の座学で、役員の方々とお話しする機会が何度かあったことです。自分にとって雲の上のような存在だと思っていた人たちが、等身大で会社への思いやイベントに対する熱量を伝えてくださって、その姿を見て「この会社が好きで働いている人がこんなにいるんだ」と、すごく感動したのを覚えています。
研修中は、先輩に頼まれた資料整理や議事録などが中心になると思っていたんですが、意外とアイデア出しや企画についての意見を求められる場面もありました。案件への関わり方も思っていたより深くて、「研修中だけど、ちゃんと一人の社会人として仕事をしている」という実感があります。
例えばコピーを取るとか、資料をまとめるとか、いわゆる事務作業もやってみないと覚えられないことってたくさんあるので、そういった基本的な動きからしっかり教えていただけたのがありがたかったですね。それと、なるべく現場に連れていこうとしてくださる先輩方の配慮も嬉しかったです。
会議室を予約するとか、先回りしてタクシーを手配するとか、そういう小さな作業の積み重ねが、現場を支えることにつながっているのだと感じています。印象的だったのは、世界的な大規模イベントの現場に立ち会わせてもらえたこと。まさかそんな機会が1年目であるとは思っていなかったので、忘れられない思い出になりました。
思い出といえば、野外研修!新入社員全員で沢登りをするのですが、過去3年間で歴代ベストタイムを出せたんです。この研修は、単に登るだけじゃなくて、チームの中でタイムキーパーやリーダーなどの役割を決めて、自分たちでスケジュールや休憩ポイントなども考えます。計画から実行までを全員でやり切るので、アクティビティとしても楽しかったし、まさに「ひとりでは、できないこと」を経験する機会になりました。
体力的にきつそうな同期もいたんですけど、みんなで声をかけ合って、力を合わせて登り切った記憶があります。あのときの一体感は、いまでもよく覚えています。
まだお互い知り合って数週間でしたから、最初はコミュニケーションも探り探りで。でも、この野外研修をきっかけに、同期の距離が一気に縮まりました。2泊3日を共に過ごし、焚き火を囲んで話した夜も印象に残っています。
お互いの“良いところ”を伝え合うプログラムがあって。人生であんなこと、なかなか経験できないですよね。
最初は「恥ずかしいかも…」って思ったけど、焚き火を囲むと自然と気持ちもほぐれて、言葉にも力がこもっていく感覚がありました。
やる前はちょっと照れくさかったのに、やってみると不思議と心に残る時間になっていました。たしかに、すごく良い思い出ですね。
-入社後、大変だったことは?
僕は、パソコンです。ほとんど触ったことがなくて、社会人になって初めて本格的に使うようになったので、最初はかなり苦労しました。いまは、同じ班のメンバーから「だいぶ良くなったね」と言ってもらえるようになってきましたが(笑)
いまも必死に勉強中です。
伴くんの成長スピード、本当にすごいんですよ。研修中は毎月プレゼンの機会があって、パワポを使って発表するんですけど、1回目と2回目の資料のクオリティが全然違っていて、2回目を見たときは「めちゃくちゃ上達してる!」って感動しました。
まだまだですけど、研修で学んだり、先輩に企画書を見せてもらったりして、日々少しずつ身につけているところです。
自分が苦労したのは、現場でのトランシーバー操作ですね。シーバーを2台持ちすることもあって、両方から同時に連絡が飛んでくるんです。それに加えて、目の前の先輩の話も聞かなきゃいけない。最初は「どこに集中したら良いのか…」と混乱しました。先輩に聞いたら「そのうち自然とできるようになるよ」と言われたので、本当にこれは経験あるのみだなと思っています。
私が一番苦労しているは、日程調整です。気づいたら予定が重なっていて「やばい!」と焦ったり、急いでスケジュールを組み直して先輩にお願いしたり…。複数の予定を同時に動かすのって、想像以上に難しいですね。先輩を見ていると、複数案件を同時に抱えるのは当たり前の世界なので、少しずつ慣れていきたいです。
イベント本番の現場も大変です。問題なく進んでいるか、安全は確保されているかなど、常にチェックしながら歩き回っているので、1日が終わる頃には足がパンパンになります(笑)。
−入社後、成長したと思うところは?
当たり前のことかもしれませんが、「規則正しく生活する」ということ。学生時代は生活リズムがバラバラだったので、朝イチから集中して仕事を始めるというのが最初はすごく大変でした。最近は朝早い日でも対応できるようになってきて、社会人の生活リズムに慣れてきたなと感じています。いま昼夜逆転の生活を送っている学生でも、ちゃんと適応できますよ、って伝えたいです(笑)。
私は社会人としてのマナーですね。入社前は全く分からなかったのですが、マナー研修などを通じて会議室での席の位置、名刺の渡し方、メールの書き方などを学び、少しずつ慣れてきた感覚はあります。基礎を学ぶ研修って、地味なように見えて、実はとてもありがたいなと思っています。
イベントの仕事では、“先読み力”がとても大切で。先輩たちは計画段階から「ここは危ないんじゃないか」「こういうトラブルが起きそう」と、何手も先を考えて動いています。その姿を見て、私も「どこまで読むか」「どの粒度で読むか」という思考が少しずつ身についてきた気がしています。
現場では「現場写真」を撮ることがあって、照明のあて方やデザインの工夫など、参考になりそうなものを記録するんです。その影響で、普段の生活でも「このデザイン面白いな」とか「これ撮っておこう」と思うことが増えました。視点が変わったというか、日常の中でインプットする癖がついてきたことは、自分の中で成長したと感じるポイントです。
それ、分かります。私も最近、美術館に行ってみようかなと思うようになって、実際に足を運ぶようになりました。以前はあまり興味がなかったのですが、仕事を通じて少しずつ感性が刺激されている気がしています。
-入社前と入社後のギャップはある?
イベント会社って、「熱血!体育会系!」みたいな人ばかりだと思い込んでいました。実際、面接でお会いした先輩方もエネルギッシュな方が多かったので、きっと全体的にそういうノリの会社なんだろうなと。でも、入ってみたらユニットごとに雰囲気が違うし、落ち着いた性格の方もたくさんいる。想像以上に多様性があって、どんな人でもフィットする居場所がある会社だと感じました。
ウェブサイトなどで見るキラキラしたイメージとは裏腹に、日々の業務はとても地道な作業が多いです。スタッフをどこに何人配置するか、ロゴやデザインをグッズのどの部分に入れるか、大量の機材や備品をどこに並べるかなど、細かな検討・判断の連続なんです。最初はギャップを感じましたが、こうした小さな積み重ねが、結果としてキラキラした世界や大きな感動を生むんだと実感しています。
入社前から忙しい業界という印象はあったのですが、想像以上に忙しいです。特に先輩方のスケジュールを見ると、同じ日に3~4件の異なるクライアントの予定が入っていることもあって驚きました。でもそれって、信頼されている証でもあるんですよね。この人に任せたい、この会社に頼みたい、と思ってもらえるからこその忙しさなんだなと感じています。
入社前は社名からして、てっきり電通から案件が降りてきて、それを実行する会社だと思っていました。でも実際は、電通ライブがプロジェクトの上流からワンストップで対応する仕事も多い。案件の幅広さや裁量の大きさに、良い意味でのギャップを感じています。
−電通ライブの社風や雰囲気はどんな感じ?
人によって感じ方は違うと思いますが、「自分らしくいられる会社」という印象があります。静かに仕事に向き合うタイプの方もいれば、にぎやかなタイプの方もいる。それぞれが自分のペースでいられて、ちゃんと居場所がある。そういう多様性が受け入れられる空気感を感じています。
分かります。どのチームにも独自のカラーがあるし、いろんな人がいて、いろんな価値観が共存している。だからこそ、無理に合わせようとしなくても自然体でいられるのかもしれません。
本当に多様な人がいますが、共通しているのはコミュニケーション力の高さかもしれません。イベント・スペースの仕事って、社内はもちろん、クライアントや外部の協力会社など、関わる人が多い分、連携が欠かせません。そういう環境だからか、誰と話しても会話がスムーズで、楽しい。コミュニケーションを通して信頼関係が築かれていく感じがあります。
人間関係や職場の雰囲気に関しては、入社前の印象とギャップがなかったですね。選考中に感じていた「良い人が多い」という印象が、いまも続いています。それぞれに居場所があって、誰かに無理に合わせる必要がない。それが心地よさにつながっているのかなと思います。
−どんな人が電通ライブに向いていると思う?
飽き性の人、意外と向いているかもしれません。僕自身、ちょっと飽きっぽいところがあるんですが、電通ライブの仕事って扱う案件が本当に幅広くて、毎回違うテーマや現場に関われるので、全く飽きないんです。もちろん、一つのことを追求し続けたい人にも活躍の場はあるし、幅の広さと深さのどちらにも対応できるのがこの会社の良さだと思います。
それ、すごく分かります。私もどちらかというとミーハータイプで、いろんなことに「面白そう!」って思ってしまうタイプ。そんな私にぴったりな環境だなと感じています。知らないジャンルのイベントに携わることも多いのですが、それが逆に楽しい。興味のアンテナが広くて、何でも楽しめる人にはすごく向いていると思います。
ヘンにこだわりが強すぎないことも、大事かもしれません。自分の軸や信念を持つのは大切ですが、実際の仕事では状況が二転三転することも多いです。そういうときに、柔軟に考え方を切り替えられないと、自分自身がしんどくなってしまう。あとは、1日の中で会議や打ち合わせが次々と切り替わることもあるので、そのような変化にしなやかに対応できる人が合っていると思います。
あともう一つ、「仕事を楽しみたい」という気持ちがあるかどうかも大切だと思います。ルーティンのような仕事はほとんどないし、忙しい時期もある。だからこそ、その中でやりがいや楽しさを見つけながら働ける人は、きっとこの会社で充実した毎日を過ごせるんじゃないかなと思います。
−いま学生時代に戻れるなら、「これをやっておけば良かった!」と思うことは?
「パソコン、やっておけば良かった」って言うと思いましたか?(笑)実は、全く後悔していないです。確かに社会人になってから学ぶのは大変ですが、パソコンに触れなかった時間で経験してきたことがいまの自分につながっているのだと思います。だからこそ、学生の皆さんにも、いま熱中していること、いましかできないことを思いきり楽しんでほしいです。
私は大学時代、とにかく「好きなときに、好きな場所へ行く」を実践していたのですが、これは本当にやっておいて良かったと思っています。社会人になると基本は土日休みですが、学生時代は平日でも自由が利く。ライブやイベントも「迷ったら申し込む」くらいの勢いで、いろんな経験を積んできました。あの頃のフットワークの軽さ、すごく大事だったなと思います。
好きなことも嫌いなことも、学生のうちにいろいろ経験しておくのが大事だなって思います。嫌いなことでも「何が苦手だったのか」が見えてくるし、それが自分を知るきっかけになる。すべてを深掘りしなくても良いから、まずは幅広くやってみる。そういう経験の引き出しは、きっと後から効いてくるはずです。
私はアニメなどのカルチャーが好きなんですが、誰よりも詳しいかというと、そこまでの自信はなくて。いまになって、もっと深掘りしておけば良かったと感じています。電通ライブでは幅広いジャンルの案件に関われる可能性があって、新人の意見も聞いてもらえる環境です。だからこそ、「これが好き!」と胸を張って言えるような知識や経験は、学生のうちに積んでおくと、自分のチャンスにもつながると思います。
−最後に就活生へのメッセージをお願いします!
電通ライブは、とにかくワクワクする案件が多い会社です。ジャンルも幅広く、いろんな世界に関われるので、仕事を楽しみたい人には本当に向いていると思います。もしご縁があったら、一緒に楽しく働きましょう!
面接では自分の気持ちを正直に伝えれば、ちゃんと耳を傾けて、興味を持って聞いてもらえます。もちろん、適度な緊張感は必要ですが、ガチガチにならず、「楽しむぞ!」という気持ちで挑んでほしいです。自分らしさを出せたら、それが一番だと思います。
私は就活の年の1月くらいにこの会社を見つけたので、けっこうギリギリのタイミングでした。正直、人によっては見つけるのが少し難しい会社かもしれません。でも、いまは「見つけられて本当に良かった」と思っていて。このページを見ている皆さんにも「見つけられて良かったですね!」と伝えたいです(笑)。
就活中は「とにかく内定が欲しい」「就職することがゴール」って思いがちですが、いま思うとそこからが本番です。5年後、10年後にどんなふうに働きたいか、どんな自分でいたいかを、ぜひイメージしてみてください。未来を思い描くことで、きっと選び方も変わってくると思います。