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1年目社員4人に聞いた、
電通ライブのリアル

  • 山﨑 桃子2026年入社
  • 岡 陽人2026年入社
  • 田畑 駿2026年入社
  • 井上 彩乃2026年入社
※本取材は2026年7月実施。
所属および肩書き、内容は取材当時のものです。

入社の決め手は?実際に働いてみて感じたギャップは?研修ではどんな経験ができる? 電通ライブに入社したばかりの1年目社員4人に、就活時のエピソードから、4月の座学研修とその後のOJTを通じて見えてきた仕事のリアル、会社の雰囲気まで、ホンネで語ってもらいました。

※OJTとは…On the Job Training(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の略。実際の業務を通じて必要な知識やスキルを身につける育成手法です。電通ライブでは、今年度は初期研修として配属前に社内の複数部門のOJT ローテーションを実施し、イベント現場での実践を通じての学びの機会を提供しました。

−学生時代、熱中していたことは?

田畑

大学と大学院で建築を学び、建築意匠からまちづくり、都市計画まで幅広く勉強していました。一方で、文化祭やオープンキャンパスの実行委員も経験し、みんなでイベントをつくることも好きでした。

山﨑

美術大学で環境デザインを専攻し、空間デザインを学んでいました。中学生の頃からずっと美術を続けていて、油絵を描いたり、ものをつくったりするのが好きです。

岡

マーケティングを専攻し、ゼミでは2年間、商品開発を学びました。小学生の頃からずっとスポーツをやってきたので、いまも筋トレやランニングなど、体を動かすことが好きです。

井上

商学部でマーケティングを学んでいましたが、特に力を入れていたのは国際交流活動です。国際寮のレジデント・アシスタントとして3年間生活しながら、日本の魅力を伝えるイベントを毎月企画していました。短期間ですがオーストラリアでのインターンも経験しました。

−就活ではどんな会社を見ていた?電通ライブを選んだ理由は?

田畑

建築業界とエンタメ業界を中心に見ていました。建築だけでなく都市計画も学んでいたので、まちをどうプロモーションするかにも興味がありました。また、学生時代にイベント運営も経験していたので、これまでやってきたことを全部生かせる仕事を探していたんです。

建築の世界にもそうした仕事はありますが、調べていくうちに、空間もイベントもまちづくりも手掛ける電通ライブを知りました。OBの方から仕事の話を聞いたり、案件を見たりする中で、「ここなら建築や都市計画の専門性も、イベントが好きという気持ちも生かせそう」と感じたことが大きかったです。

山﨑

私も「空間に関わる仕事がしたい」という思いがありました。ただ、常設の空間だけではなく、もっといろいろなテーマや世界に出会いたかったので、仮設空間をつくる仕事に興味を持ちました。電通ライブを知ったのは、大学から届いた就活情報のメールがきっかけでした。電通ライブのウェブサイトを見ると事例がすごく面白そうで、「いろんなことができそう」と惹かれました。

最終的な決め手は「人」です。選考では「何ができるか」ではなく、「何をやりたいか」を聞いてくださったことがすごく印象に残っています。ポートフォリオを見せたときも、作品そのものに興味を持って、素直に面白がってくださった。面接で出会った方々が本当に素敵だったことが、この会社を選んだ大きな理由です。

岡

僕は実は、イベント業界をほとんど見ていなくて、広告業界やPR業界を中心に就活していました。電通ライブを知ったのは、電通グループの会社に就職したアルバイト先の先輩から「電通ライブって会社が合っていると思うよ」と教えてもらったのがきっかけです。

最初は「とりあえず見てみよう」くらいだったのですが、選考を受けるうちにどんどん惹かれていきました。特に印象に残っているのが、二次面接です。エントリーシートに書いたことを一問一答で聞かれるというより、普通に会話を楽しんでいるような感覚で、自分らしく話せました。他社の選考も受けていましたが、「この人たちとだったら楽しく働けそう」と思えたことが、一番の決め手でした。

井上

私は広告業界に絞っていて、自分がやりがいを感じられる仕事かどうかを軸に就活していました。そんな中で電通ライブを知るきっかけになったのが、サウジアラビアで行われた「アニメタウン」の事例です。学生時代に、日本をもっと好きになってもらうためのイベントを企画していたので、「自分がやってきたことを、もっと大きな規模で実現できる仕事だ!」と惹かれました。

そこから10月に行われた3日間のオープンカンパニーに参加しました。最初は、プロデューサーという仕事に対して「ものすごくリーダーシップのある、体育会系の人じゃないとできないのでは」と思っていたんです。でも、いろいろな社員の方と接する中で、エネルギッシュな方だけでなく、穏やかな方や謙虚な方など、本当にさまざまな人がいることが分かりました。「いろんな個性の人が、自分らしく活躍できる会社なんだ」と感じられたことが大きかったですね。

−入社前と入社後で、ギャップはあった?

岡

僕は、かなりギャップがありました。入社前は、キラキラしたものをつくる会社というイメージが強かったんです。もちろん完成したイベントは華やかですが、その裏側ではものすごく細かいことまで考えています。例えば、お客さまが迷わないようにトイレの案内をどこに置くかを考えたり、タイムスケジュールを分刻みで組んだり。お弁当の手配一つでも、誰に何を用意するのかまで検討する。そういう緻密な仕事を積み重ねて、初めて華やかなイベントが完成するんだと分かりました。

田畑

入社前はもっと体育会系の会社だと思っていました。でも実際に入ってみると、上下関係はもちろんありますが、それ以上に人への気遣いやコミュニケーションを大切にしていると感じました。相手をリスペクトしたうえで、「どう伝えたらきちんと伝わるか」を考えている人が多いと思います。

山﨑

良い意味で意外だったのは、思っていた以上に一人ひとりの考え方が尊重されていること。働き方も人それぞれで、仕事にとことん打ち込む先輩もいれば、休むときはきちんと休んで趣味を楽しんでいる先輩もいる。いろいろなロールモデルがいるので、自分に合った働き方を見つけていけそうだと感じています。

井上

私は入社前から「大変な仕事だろうな」と思っていたので、そこは想像通りでした(笑)。でも実際に経験してみると、本番に向けてみんなで一つのものをつくり上げていく面白さも感じています。準備は大変ですが、完成する瞬間を楽しみに頑張れる。本番にも立ち会わせてもらい、この仕事ならではの達成感を少しずつ実感しています。

−研修で印象に残っていることは?

岡

カーリング研修です!新入社員が4チームに分かれて、軽井沢でカーリングをしました。カーリングって、全体を見て指示を出す人、ストーンを投げる人、スイープする人など、役割が分かれています。それぞれが自分の役割を果たしながら、声を掛け合わないとうまくいかない。まさにチームビルディングの面白さや難しさを学べる研修でした。もともと同期同士は仲が良かったのですが、あの日からさらに距離が縮まった気がします。

山﨑

帰りのバスもすごく盛り上がったよね(笑)。それまであまり話したことがなかった同期とも話せて、一気に交流が広がりました。

田畑

僕はOJTが始まって、初めて現場に入った瞬間が印象に残っています。最初の1カ月ほどは座学で、仕事の流れを教わったりマニュアルを読んだりしていましたが、まだ仕事のイメージをつかみきれていませんでした。OJTで現場に入ることで、それまで学んできたことと目の前の仕事が少しずつ結びつき、「こういうことだったんだ」と理解できるようになりました。

井上

私もOJTが印象に残っています。大きなイベントに参加させていただいたのですが、本番の1週間ほど前から準備に参加しました。それまでスライドや資料の中で見ていたものが、本番の日に実際のブースとして目の前に完成している。それを見たときは本当に感動し、「すごくやりがいのある仕事だな」と感じました。

−OJTでは、どこまで仕事に関われる?

岡

思っていた以上に、現場の一員として関わることができます。僕の場合は、現場でトランシーバーを2台持ち、一つのポジションを任せてもらったことがありました。複数の連絡を聞き分けながら、目の前の状況にも対応しなければならず、最初は「どれを聞けばいいんだ?」と戸惑いました。先輩たちが当たり前のように対応している姿を見て、すごいなとも思いました。大変でしたが、自分も役割を持って動くことで、「電通ライブのメンバーとして現場に立っている」と実感できた経験でした。

山﨑

私は施工の現場に入る機会も多かったです。もちろん、いきなり自分で何かを判断して進めるわけではなく、最初は施工が進んでいく様子をじっくり見ながら、先輩や協力会社の方に教えていただくことが多いです。「見ることも大事だから」と言っていただいて、空間がどうやって出来上がっていくのかを間近で学べる。学校で空間デザインを学んできましたが、実際の現場だからこそ分かることがたくさんありました。

井上

私も現場でトランシーバーをつけて動いたり、クライアントに提出するスライドを修正したり、協力会社の方が使う図面を出力したりしました。OJT中もずっと見学しているというわけではなく、できる範囲で実務を任せていただけます。

−電通ライブの先輩たちは、どんな人?

山﨑

「好きなことを見つけるのが上手な人」が多いなと思います。仕事そのものが好きで、忙しい中でも仕事の楽しみを見つけている方もいれば、休みの日に野球やサッカーを見に行くなど、プライベートの趣味をすごく楽しんでいる方もいる。みんなが何か夢中になれるものを持っている印象です。

田畑

多趣味で、いろいろなことに興味を持っている人が多いですよね。

岡

性格でいうと、本当に十人十色だと思います。落ち着いた方もいれば、いつも元気な方もいる。ただ、みんなに共通していると感じるのが、「仕事が好き」という気持ちです。忙しいと言いながらも、イベントが完成したときのことを想像してワクワクしている。そんな空気感を、入社してからすごく感じています。

−若手にとって、どんな環境?

田畑

研修はかなり手厚いと思います。大学時代の友人から他社の話を聞くこともありますが、それと比べても、じっくり時間をかけてもらっていると感じます。特に安心感があるのは、新卒採用や研修を担当している方々も、もともとイベントの現場を経験してきていることです。現場を熟知しているからこそ、解像度の高いアドバイスをもらえるのがとても心強いです。

岡

仕事のことだけでなく、社会人としての基本もしっかりと教わりました。特に何度も言われたのが、「相手目線」です。メールや挨拶といったビジネスマナーも含めて、まず相手がどう感じるかを考える。その姿勢は、この仕事をするうえでもずっと大事になるんだろうなと思っています。

−最後に、就活生へのメッセージをお願いします!

田畑

僕のように建築など専門的な分野を学んでいると、「せっかくここまで勉強したんだから、その専門の道に進むべきなのかな」と考える人も多いと思います。でも、心のどこかで「本当にそれだけでいいのかな」と引っかかっている人もいるはず。電通ライブには、専門性を生かしながら、それ以外の興味にも挑戦できるチャンスがあります。少しでも気になったら、ぜひ一度会社を見てみてほしいです。

山﨑

私はずっと美術をやってきたので、就活では自分の作品やスキルをどうアピールするかを考えていました。でも、電通ライブの選考では、何ができるか以上に、「なぜこれをつくったのか」「何が楽しくて続けてきたのか」といった、自分の気持ちの部分を聞いてくださった印象があります。なので、無理に自分をよく見せようとしなくてもいいと思います。「自分の魅力に気づいてもらえたらラッキー」くらいの気持ちで、好きなことや大切にしてきたことを素直に話してみてください。電通ライブの人は、きっとそういうところまで見てくれると思います。

岡

僕はマーケティング専攻で、イベント業界の知識もほとんどない状態で入社しました。だから、「イベントのことを詳しく知らないと難しいのでは」と思っている人にも、全然そんなことはないと伝えたいです。知識は入社してからいくらでも学べます。それよりも、学生のうちにしかできないことや、自分が好きなことを思いきり楽しんでほしいです。

井上

就活中は「部長やリーダーをやってきた人のほうが評価されるのでは」と考えることもありました。でも、電通ライブでは一つの分かりやすい実績や強みだけで判断されるのではなく、謙虚さだったり、人との関わり方だったり、人それぞれのいいところを見てもらえると思います。専門的なことを学んでいなくても、強いリーダーシップに自信がなくても、それぞれ活躍できる場所がある会社です。少しでも興味があるなら、ぜひチャレンジしてみてください。