DENTSU LIVE | 電通ライブ

■「真実の唇。展」

KATEの唇研究から生まれた新ルージュ「レッドヌードルージュ」。

その発売前プロモーションとして、商品への期待感を醸成し、商品に込められたKATEの本気のメッセージを伝えることをミッションに、企画制作～現場運営を担当。

新ルージュの象徴である「赤」に染まった空間で、唇研究の秘密を紐解き、自分だけの「真実の唇」に出会うことができる、体験型のPOPUPイベントを展開した。

■「赤を変える」

新ルージュの発売に込められた「赤を変える」というメッセージをコンセプトに、イベント会場内は赤一色に染まった空間演出を施した。

また、東京では、イベント会場である表参道ヒルズのメディアジャックを行い、会期中の表参道ヒルズ周辺一帯で「赤」を表現した。

■体験シナリオを重視した会場設計

巨大な唇のオブジェ「リップゲート」からスタートする会場内では、唇研究の原点に触れるプロジェクションマッピング演出、研究の秘密に迫る体験型展示を展開。タッチ&トライエリアは「遭遇」と題し、ディスプレイ展示・セルフタッチアップカウンターのほか、シミュレーターシステムによるリップカラー診断やプロのヘアメイクアーティストによるカウンセリングサービスを実施。体験シナリオを重視したゾーニングにより、来場者と新ルージュ、「真実の唇」との出会いをKATEらしく演出した。

効率的なものばかりが求められ、生ビールがもたらしてくれる人と人とのつながりや、人間らしいやさしさが忘れ去られてしまいそうになるこの時代。そんな時代の中にあって、開発者の想いや願いが込められ、飲食店やファンの人たちによって愛し守り続けられたアサヒ生ビール、通称マルエフは、人々に、生ビールを取り巻く人情味を思い出させてくれる、そんな商品であるという想いのもと2021年缶での発売が復活。
心のよりどころであり、人と人との繋がりや、人間らしい愛情・優しさ、居心地の良さを感じられる場所として横丁や飲食店をプロモーションの場として活用し「日本にぬくもりを届ける」「人々に愛され続けてきたビールが、居酒屋の賑わいを取り戻し外食産業にぬくもりを与える」キッカケを作っていく。

リアルイベント第1弾として期間限定イベント『アサヒ生ビール　マルエフ横丁 in 東京ミッドタウン日比谷』を開催。酒場でビール通に愛され続ける飲み方を、おつまみ(マルエフめし)と共に提供するとともに、人々の想いやぬくもりが詰まったストーリーのあるブランドの世界観を新垣結衣さんや竹内まりやさんの楽曲に乗せて楽しんでいただいた。
当社はリアルイベントを中心に電通グループとしてコンセプトからコミュニケーションまで一気通貫したブランド作りを行っている。

2009年から2019年まで11年にわたって開催してきた「恵比寿麦酒祭り」が、装い新たに3年振りの開催。
“ヱビスビール発祥の地で多彩なヱビスビールと過ごす、秋のとっておき時間”をテーマに、とっておきな空間でヱビスビールを愉しむお祭りとして実施。来場したお客様は、終了後に洗って持ち帰ることができるイベント限定オリジナルデザインのマイグラスを手に、全国で数量限定発売した「ヱビス プレミアムメルツェン」など多彩な樽生ヱビスや、逸品グランプリ受賞店舗によるフードメニューを楽しめるイベント。

電通ライブは会場装飾・施工、会場運営を担当し、事前に会場や関係諸官庁との調整、会場装飾プランニング、運営計画を行い、現場では設営・撤去、そして本番期間中の運営を実施した。

国内外から注目が高まりつつある日本のチーズの魅力を最大限に発信することを目的に、
国産ナチュラルチーズのコンテスト「Japan Cheese Awards2022」と、国産ナチュラルチーズの生産者との交流や試食体験ができるイベント「第8回 日本の銘チーズ百選」をCheese Fun！Fan！Fun！と総称し、同時開催。

電通ライブは「Japan Cheese Awards2022」の表彰式と、「第8回 日本の銘チーズ百選」の企画・施工・運営・WEB制作・メディアプロモートといったCheese Fun！Fan！Fun！プロジェクトの全工程を担当。このイベントを通して、様々な生産者の想いや魅力に触れ、身近なところでおいしいチーズが作られていることに気付き、食卓に日本のチーズが自然と並ぶようになってほしいという願いを込め制作。

会場はイベントタイトルの「Fun／Fan／Fun 」になぞらえ、チーズについて「知る」「生産者の魅力に触れる」「おいしさを体験する」3つのエリアから日本のチーズの魅力を紹介。「チーズの地図」を片手に会場内を巡ることで、約200種類以上の日本のチーズから自分にあった運命のチーズ８種を試食できるコンテンツを用意し、楽しみながら「日本のチーズを知って、食べる体験型イベント」を実現することに成功した。
お客様、生産者、老若男女問わず、多くの方のおいしい笑顔であふれる2日間となった。