2017/08/15
FINAL FANTASY 30TH ANNIVERSARY EXHIBITION
–別れの物語展-
- 「FINAL FANTASY 30周年記念展」製作委員会
- February / 28 / 2018
- 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
ファイナルファンタジー30周年の歴史を別れで括る回顧展
長年にわたり、世界中を魅了しているファイナルファンタジーシリーズ。その30周年という節目に記念展を開催。
作品ごとに異なる世界観を、「別れ」という切り口で、1つのエモーショナルな体験を提供。
■世界で初めて「音声ARシステム」を採用
電通ライブも製作委員会として事業出資。「別れ」をより感情的に表現するために、株式会社バスキュールとともに共同開発した「音声ARシステム(特許出願中)」を世界で初めて採用。パーソナライズされた音声体験によって、個人の感情や記憶に語りかける深い没入体験を実現。









世界初!音声ARスパイゲーム“渋谷フォールアウト”
- 東和ピクチャーズ
- July / 13 / 2018
- シネマヴェーラ渋谷および渋谷全体
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開記念特別企画! 渋谷に500人のエージェント出現? 映画さながら体験型スパイゲームイベント
■世界初の音声ARスパイゲームを実施!
大人気映画『ミッション:インポッシブル』のシリーズ最新作の日本公開を記念して、2018年7月13日(金)イーサン・ハントの日に1日限定で開催された世界初の音声ARスパイゲーム。
参加者は、特殊作戦部IMF極東支部のエージェントの一員となって、渋谷の街を舞台にミッションを遂行します。
専用端末から発信される指示(映画本編の吹き替え声優)に従いストーリーを進めながら、敵の目をかい潜り、渋谷の街に設置された全ての時限装置を制限時間内に全員で解除することに挑戦。
渋谷の街に仕掛けられた200個以上のビーコンや渋谷区観光協会をはじめ、120以上の店舗と連携した企画となりました。
応募者多数の大人気に伴い、並行して1週間のtwitterキャンペーンも開催。渋谷中に隠された時限装置を撮影し、ハッシュタグをつけて投稿すると、翌週にトム・クルーズ来日イベントに抽選で50組100名をご招待。
NHKやWBSでも当日の様子が取り上げられ、4.8億円以上の広告換算効果があり、話題となりました。






世界初!音声ARスパイゲーム“渋谷フォールアウト”
東和ピクチャーズ
2018年7月13日(金)各回150名定員の3公演限定開催
シネマヴェーラ渋谷および渋谷全体
進撃の巨人展FINAL
- FINAL製作委員会
- September / 09 / 2019
- 52階(東京都)/ひらかたパーク イベントホールⅠ(大阪府)
最後にして最大の進撃の巨人展
圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたダークファンタジーバトル漫画『進撃の巨人』。
2009年に連載を開始し、2013年にはテレビアニメ化。
2014年には初めてとなる原画展「進撃の巨人展 WALL TOKYO」が開催。その後巡回展を含め約45万人を超える動員を記録。
そして2019年、「進撃の巨人展FINAL」として、再び東京・大阪での原画展を開催。当社出資案件。
■展示内容の企画、委員会の進行管理
2014~15年の「進撃の巨人展」から早5年。FINALでは何を展示するべきか等々の企画から参画。
作品内で重要なポイントとなる「壁の中と壁の外」生まれた場所で運命が決まる理不尽さを体感できる展覧会にすることが決定。当社も委員会のメンバーでありながら、全体の進行管理も担った。
■8つの展示エリアの企画から実施・運営まで全てを担当
『オープニングシアター』
「進撃の巨人」世界観の提示。今回の展示は「壁の中/壁の外」がテーマであることを説明しスタート。
『原画の世界Ⅰ』
ルートを「壁の中」と「壁の外」に分岐。進むルートは自分で選ぶことができ、来場者はどちらか一方しか行くことができないよう設計。
『原画の世界Ⅱ』
分岐したルートを経て「壁の中」と「壁の外」が合流。キャラクターである「エレン」と「ライナー」の対立構造を描く原画を展示。
『巨人大戦』
今回の目玉コンテンツとして、実物大ジオラマを会場内に再現。作品内に登場するアイテムの実物再現展示と、作中の巨人の戦いシーンを巨大スクリーンに上映。大迫力の展示となった。
『原画の世界Ⅲ』
キャラクターごとに分け、前期後期合わせて185点の原画を展示。普段見る事のできない原画に来場者も釘付けに。
『この世界の真実』
「音声展示」前室。
『最終話の音展示』
作者である諫山先生の頭の中にある「最終話の構想」を音にして展示するという新たな試み。来場者は聴覚を頼りに、最終話を想像する仕組み。
『インタビュー映像&ネーム展示』
壁一面ネームで埋め尽くされた展示室で諫山先生への創作秘話インタビュー映像を上映。編集部からの赤字などもリアルに見る事ができ、貴重な展示となった。









進撃の巨人展FINAL
FINAL製作委員会
2019年7月5日~9月9日
52階(東京都)/ひらかたパーク イベントホールⅠ(大阪府)
友ヶ島第3砲台美術館
- 和歌山県和歌山市
- October / 04 / 2019
- 和歌山県・友ヶ島
無人島の戦争遺産を、美術館に。
太平洋戦争から75年。戦争体験者が少なくっている中、戦時中の歴史を伝える”戦争遺跡”の重要性は増しているものの、その維持/管理が大変なことから、それらは日本全国で手つかずのまま放置され風化や解体が進んでいる。
そして、和歌山市・紀淡海峡に浮かぶ無人島「友ヶ島」でも同様の課題を抱えていた。
旧日本軍の軍事施設が保存状態よく残っており、土木遺産に指定されてはいるものの、最低限の維持管理のみで”廃墟化”の一途を辿っていた。
我々は”平和的な二次利用”をコンセプトに、軍事施設(戦争)を美術館(アート)として観光資源化することで、施設の維持管理体制を整えながら、施設の持つ歴史や文化的背景を後世に受け継ぐことに挑戦。施設の特性を活かし、廃墟が作り出す暗闇の中でわずかな光に目を凝らしながら自らの力でアート作品を見つけ出して鑑賞する”廃墟ミュージアム”として開館。
開館記念として、友ヶ島の歴史を題材にした物語を体験する企画展「ヤミツク」を開催。暗闇を探検するという都会では味わえないプリミティブな行為。暗い戦争の時代から時を止めた空間で現代に産声をあげた作品に出会うという”ストーリー性を持った新しいアート体験”が評価され、NHKを始め多くのテレビ・美術雑誌・観光ガイドなどで露出。来島者の増加に貢献するとともに、友ヶ島の存在、戦争遺跡としての歴史に再び光を当てることに成功。
照明設備は勿論、看板やサインを新たに取り付ける代わりに、AR技術を駆使して、作品紹介や経路案内といった全てのインフォメーションを音声情報として空間内にプロット。貴重な施設を一切傷つけることなく美術館に変えることができた。









友ヶ島第3砲台美術館
和歌山県和歌山市
2019年10月4日〜
和歌山県・友ヶ島
XFLAG PARK 2020
- 株式会社ミクシィ
- October / 04 / 2020
アプリゲームモンスターストライクを提供する㈱ミクシィの事業ブランドXFLAGがプロデュースするゲーム・音楽・スポーツ・アート・・・様々なジャンルの垣根を超えた未体験のLIVEエンターテインメント
5度目の開催となる2020年はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、初のオンライン無観客開催となった。
エンタメコンテンツ・ゲームステージの企画制作、配信、ステージデザイン等を弊社にて担当。
無観客である環境を有効活用し、AR等の映像演出やミクシィが開発したマルチ視聴システムを使用しオンラインならではのインタラクティブな視聴環境を整備。また、演出面でもコロナ対策を考慮し、現場滞在人数を削減する為に収録と生放送を組み合わせてコンテンツを設計した。
▪「離れていてもココロはつながる」というコンセプトの下、収録と生配信を組み合わせ、YouTubeの5チャンネルにて全23コンテンツを展開。
▪オリジナルシナリオ・パフォーマンスを開発して実施したエンターテインメントショー「Peach Boyz」や「NENBUTSU DANCE」、視聴者投票によって次に放送されるストーリーが分岐していく選択式演劇等、これまでチャレンジしてきたエンターテインメントショーを、オンライン視聴者に向けたコンテンツとすることを意識して開発した。
▪ARを使用した映像演出や観客席エリアへのクレーンやレールの設置等、観客ありではできない臨場感のあるカメラワークを行い、配信映像を重視した演出を実施。





XFLAG PARK 2020
株式会社ミクシィ
2020年10月3日・4日
FINAL FANTASY 30TH ANNIVERSARY EXHIBITION
–別れの物語展-
「FINAL FANTASY 30周年記念展」製作委員会
2018年1月22日~2018年2月28日
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
世界初!音声ARスパイゲーム“渋谷フォールアウト”
- 東和ピクチャーズ
- July / 13 / 2018
- シネマヴェーラ渋谷および渋谷全体
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開記念特別企画! 渋谷に500人のエージェント出現? 映画さながら体験型スパイゲームイベント
■世界初の音声ARスパイゲームを実施!
大人気映画『ミッション:インポッシブル』のシリーズ最新作の日本公開を記念して、2018年7月13日(金)イーサン・ハントの日に1日限定で開催された世界初の音声ARスパイゲーム。
参加者は、特殊作戦部IMF極東支部のエージェントの一員となって、渋谷の街を舞台にミッションを遂行します。
専用端末から発信される指示(映画本編の吹き替え声優)に従いストーリーを進めながら、敵の目をかい潜り、渋谷の街に設置された全ての時限装置を制限時間内に全員で解除することに挑戦。
渋谷の街に仕掛けられた200個以上のビーコンや渋谷区観光協会をはじめ、120以上の店舗と連携した企画となりました。
応募者多数の大人気に伴い、並行して1週間のtwitterキャンペーンも開催。渋谷中に隠された時限装置を撮影し、ハッシュタグをつけて投稿すると、翌週にトム・クルーズ来日イベントに抽選で50組100名をご招待。
NHKやWBSでも当日の様子が取り上げられ、4.8億円以上の広告換算効果があり、話題となりました。






世界初!音声ARスパイゲーム“渋谷フォールアウト”
東和ピクチャーズ
2018年7月13日(金)各回150名定員の3公演限定開催
シネマヴェーラ渋谷および渋谷全体
進撃の巨人展FINAL
- FINAL製作委員会
- September / 09 / 2019
- 52階(東京都)/ひらかたパーク イベントホールⅠ(大阪府)
最後にして最大の進撃の巨人展
圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたダークファンタジーバトル漫画『進撃の巨人』。
2009年に連載を開始し、2013年にはテレビアニメ化。
2014年には初めてとなる原画展「進撃の巨人展 WALL TOKYO」が開催。その後巡回展を含め約45万人を超える動員を記録。
そして2019年、「進撃の巨人展FINAL」として、再び東京・大阪での原画展を開催。当社出資案件。
■展示内容の企画、委員会の進行管理
2014~15年の「進撃の巨人展」から早5年。FINALでは何を展示するべきか等々の企画から参画。
作品内で重要なポイントとなる「壁の中と壁の外」生まれた場所で運命が決まる理不尽さを体感できる展覧会にすることが決定。当社も委員会のメンバーでありながら、全体の進行管理も担った。
■8つの展示エリアの企画から実施・運営まで全てを担当
『オープニングシアター』
「進撃の巨人」世界観の提示。今回の展示は「壁の中/壁の外」がテーマであることを説明しスタート。
『原画の世界Ⅰ』
ルートを「壁の中」と「壁の外」に分岐。進むルートは自分で選ぶことができ、来場者はどちらか一方しか行くことができないよう設計。
『原画の世界Ⅱ』
分岐したルートを経て「壁の中」と「壁の外」が合流。キャラクターである「エレン」と「ライナー」の対立構造を描く原画を展示。
『巨人大戦』
今回の目玉コンテンツとして、実物大ジオラマを会場内に再現。作品内に登場するアイテムの実物再現展示と、作中の巨人の戦いシーンを巨大スクリーンに上映。大迫力の展示となった。
『原画の世界Ⅲ』
キャラクターごとに分け、前期後期合わせて185点の原画を展示。普段見る事のできない原画に来場者も釘付けに。
『この世界の真実』
「音声展示」前室。
『最終話の音展示』
作者である諫山先生の頭の中にある「最終話の構想」を音にして展示するという新たな試み。来場者は聴覚を頼りに、最終話を想像する仕組み。
『インタビュー映像&ネーム展示』
壁一面ネームで埋め尽くされた展示室で諫山先生への創作秘話インタビュー映像を上映。編集部からの赤字などもリアルに見る事ができ、貴重な展示となった。









進撃の巨人展FINAL
FINAL製作委員会
2019年7月5日~9月9日
52階(東京都)/ひらかたパーク イベントホールⅠ(大阪府)
友ヶ島第3砲台美術館
- 和歌山県和歌山市
- October / 04 / 2019
- 和歌山県・友ヶ島
無人島の戦争遺産を、美術館に。
太平洋戦争から75年。戦争体験者が少なくっている中、戦時中の歴史を伝える”戦争遺跡”の重要性は増しているものの、その維持/管理が大変なことから、それらは日本全国で手つかずのまま放置され風化や解体が進んでいる。
そして、和歌山市・紀淡海峡に浮かぶ無人島「友ヶ島」でも同様の課題を抱えていた。
旧日本軍の軍事施設が保存状態よく残っており、土木遺産に指定されてはいるものの、最低限の維持管理のみで”廃墟化”の一途を辿っていた。
我々は”平和的な二次利用”をコンセプトに、軍事施設(戦争)を美術館(アート)として観光資源化することで、施設の維持管理体制を整えながら、施設の持つ歴史や文化的背景を後世に受け継ぐことに挑戦。施設の特性を活かし、廃墟が作り出す暗闇の中でわずかな光に目を凝らしながら自らの力でアート作品を見つけ出して鑑賞する”廃墟ミュージアム”として開館。
開館記念として、友ヶ島の歴史を題材にした物語を体験する企画展「ヤミツク」を開催。暗闇を探検するという都会では味わえないプリミティブな行為。暗い戦争の時代から時を止めた空間で現代に産声をあげた作品に出会うという”ストーリー性を持った新しいアート体験”が評価され、NHKを始め多くのテレビ・美術雑誌・観光ガイドなどで露出。来島者の増加に貢献するとともに、友ヶ島の存在、戦争遺跡としての歴史に再び光を当てることに成功。
照明設備は勿論、看板やサインを新たに取り付ける代わりに、AR技術を駆使して、作品紹介や経路案内といった全てのインフォメーションを音声情報として空間内にプロット。貴重な施設を一切傷つけることなく美術館に変えることができた。









友ヶ島第3砲台美術館
和歌山県和歌山市
2019年10月4日〜
和歌山県・友ヶ島
XFLAG PARK 2020
- 株式会社ミクシィ
- October / 04 / 2020
アプリゲームモンスターストライクを提供する㈱ミクシィの事業ブランドXFLAGがプロデュースするゲーム・音楽・スポーツ・アート・・・様々なジャンルの垣根を超えた未体験のLIVEエンターテインメント
5度目の開催となる2020年はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、初のオンライン無観客開催となった。
エンタメコンテンツ・ゲームステージの企画制作、配信、ステージデザイン等を弊社にて担当。
無観客である環境を有効活用し、AR等の映像演出やミクシィが開発したマルチ視聴システムを使用しオンラインならではのインタラクティブな視聴環境を整備。また、演出面でもコロナ対策を考慮し、現場滞在人数を削減する為に収録と生放送を組み合わせてコンテンツを設計した。
▪「離れていてもココロはつながる」というコンセプトの下、収録と生配信を組み合わせ、YouTubeの5チャンネルにて全23コンテンツを展開。
▪オリジナルシナリオ・パフォーマンスを開発して実施したエンターテインメントショー「Peach Boyz」や「NENBUTSU DANCE」、視聴者投票によって次に放送されるストーリーが分岐していく選択式演劇等、これまでチャレンジしてきたエンターテインメントショーを、オンライン視聴者に向けたコンテンツとすることを意識して開発した。
▪ARを使用した映像演出や観客席エリアへのクレーンやレールの設置等、観客ありではできない臨場感のあるカメラワークを行い、配信映像を重視した演出を実施。





XFLAG PARK 2020
株式会社ミクシィ
2020年10月3日・4日
#Column
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