2017/07/26
水のように空気のように、おもてなしを科学する:北川竜也(前編)
DENTSU LIVE | 電通ライブ
ハロー、みんな。ライブちゃんだよ。
新しい感動づくりのヒントを見つけるため、広告やイベントからちょっと外れた「まわり」のヒトやモノやコトに出会う旅を続けています。
今回は、『音楽家とサウンドデザイナーの、まわり。』を探ってみるよ!
ゲストは、サウンドデザイナーの日山豪さん。第六回目のゲスト、サトウユカさんの“気になる「まわり」の人”です。
日山さんは、学生の頃からヨーロッパを中心にテクノアーティストとして活躍。音楽の可能性を広げるべく、サウンドデザインという空間や体験に合わせた「音の設計図」をつくっている人。新たな「まわり」を開拓しているイノベーターなのです!
どんな「まわり」が広がるのか、とっても楽しみ!
それでは、「まわり、まわって。」スタートです。
――サウンドデザイナーとして注目されている日山さん、昔はヨーロッパの最高峰クラブを沸かせたテクノアーティストだったそうですね!そもそもどんな生い立ちなのか、すっごく気になる~~~!
日山:生い立ちに興味を持ってくれるとは、ありがとう(笑)。子どもの頃から身の回りのデザインに興味を持っていたんだ。「なぜこの椅子はこの形をしているのか」「なぜこの建物はこのように設計されているのか」って、考えているタイプ。
自然と空間デザイン、建築、インテリアといった分野に興味を持って、大学は建築学科へ進学しました。大学時代は、都市計画や建築史などを学びながら、建築設計の基礎を学んだよ。
それ以外に、音楽にも強い関心があって、テクノミュージックが好きな兄の影響で、中学生の頃、ドイツのクラフトワークっていうユニットにハマったんだ。それまで聴いていた音楽とはまるで違って、機械的でミニマルな音楽に衝撃を受けて、自分でも作ってみたいと思うようになったんだよね。
高校時代では、パソコンで音楽をつくることは一般的ではなく、高価な機材も必要だったんだけど、兄が率先して揃えはじめて。僕の入学祝いとかも使われるもんだから、兄だけが使うのはもったないし、自分もやってみようくらいの気持ちではじめたんだ。
――お兄さんの影響だったんだね~~~~~!それにしても、すごい中学生だなぁ!それからどうやって音楽活動を広げていったんですか??
日山:試行錯誤しながら音楽を制作しては、国内外のレコード会社にカセットテープでデモを送るという生活でした。音楽業界の人から興味を持ってもらえるようになって、大学時代には知り合いの輪が広がっていったんだ。
当時、ヨーロッパツアーをしている日本人テクノミュージシャンは数えるほどしかいなかったんだけど、そのうちのお一人とすごく仲良くなって、スペイン人のマネージャーを紹介してもらったんだ。その人がブッキングしてくれて、ヨーロッパツアーに参加させてもらうようになったよ。
――へ~っ!ヨーロッパツアー!?かっこよすぎる~~~。ちなみに、英語は話せたのかな??
日山:全然。出身は佐賀、大学は福岡だったから、九州弁しか話せなくて(笑)。通訳さんもいなくて、なんならマネージャーとの初対面も現地だった。
――言語の壁があるのに、飛び込む勇気がすごいなぁ。それからそれから???
日山:ヨーロッパは、長いと2日間くらいクラブでテクノフェスみたいなイベントがあって、そのラインナップメンバーに僕が入っていく感じで、活動を広げていったんだ。
大学3年の頃に英国レーベル「Coda」からデビューが決まったんだけど、大学では好きだった建築を学んでいたし、進路は結構悩んだ。悩みに悩んで、大学卒業してからも悩みは尽きず(笑)。
それで、ゼミの担当教授に相談したところ、先生もじつは音楽をやりたかった人らしく、理解があって、「1年間は悩め」ってアドバイスをもらって、大学にもう1年在籍。その期間に、大学卒業したら音楽の道に進む覚悟ができました。
――テクノミュージシャンとしては、どれくらい活動していたのかな???
日山:12年くらい、33歳頃まで本格的に活動していたよ。日本を拠点にしながら、毎年海外ツアーを展開。これまでヨーロッパとアジアの10カ国のツアーに参加したよ。
そうして、これまでにヨーロッパやアジアの国をまわりながら、「テクノの世界最高峰」で知られるベルリンのクラブ「Berghain(ベルグハイン)」にも出演することもできたんだ。
――テクノミュージシャンとして順調にステップアップしていった日山さん。いまはサウンドデザイナーとして活躍していると思うんだけど、どんな転機があったの???
日山:30歳まで佐賀で暮らしていたんだけど、何となく東京に出てきたんだよね。それで刺激を受けたのかな、いろいろ考えるようになって。20代の頃からヨーロッパで活動して、それなりに手ごたえもあったんだけど、やっぱり自分はテクノミュージック以外の世界も知りたいと思うことが多々あって。
もっと自分の音楽を広めるにはどうしたらいいんだろうって思ったときに、サウンドデザインはどうだろうと。サウンドデザイナーといっても幅広くて、映像に効果音を入れる人や、電化製品のモーター音を調整する人、イベントホールの音響を設計する人、本当にいろいろ。でも、僕が思うサウンドデザイナーって当時いないなと気づいたんだ。
音楽の力で環境を彩るとか、もっと社会にいい影響を与えるサウンドデザイナーっていてもいいんじゃないかなって。じゃあ、自分がやろうと思って、いまの会社「エコーズブレス」を立ち上げました。最初の頃は、音をデザインなんてそもそもできるのか?っていうところからだったから、少しずつ積み上げていって、自分がなりたいサウンドデザイナーの輪郭ができていった感じかな。
――音をデザインするって新鮮だな~~~!
日山:そうだよね。ある意味で、建築の設計図のように、音の設計図をつくる感じかな。空間における音の役割を明確化し、音の要素を設計図面に落とし込むことで、意図した体験を設計するという考え方。音色、音量、長さ、リズム、テンポなど、様々な要素を組み合わせていくんだ。
例えば、集中力を高めてほしい空間には、ある特定の周波数の音を、ある一定の時間帯に、特定の場所で流す設計にする。他にも、商業施設全体の音の設計を任されたときには、施設内の動線や顧客の行動パターンなどを分析し、場所ごとに異なる音の風景を創り出しているよ。
――へ~~~!日山さんは、道なき道をいくイノベーターなんだなぁきっと!サウンドデザイナーとしては、どうやって道をつくっていったんですか??
日山:音楽は見えないものだから、サウンドデザインをする上で、言語化が非常に難しいっていう問題があったんだ。例えば、名高いミュージシャンがオフィスに合う音楽を制作したと聞くと、アート作品としてではなくてデザインとして考えたとき、なんで合うのかよく分からないまま納得する場合があるよね。だから、まずは「この音楽がこういう理由でいいんだ」という自分が腑に落ちる材料を見つけるために、音楽に関する実験を繰り返したよ。
日山:例えば、学校のチャイムのメロディーを違う音色に変えたら人々はどう感じるのか知るために、エレキギターで演奏してみたり、可愛らしい音色で鳴らしてみたりすることで、音色が変わるだけでメロディーの印象がどう変わるかを観察。その実験を「見えない展示」として形にし、音だけを展示物として来場者に体験してもらったんだ。
特に興味深かったのは、テンポが人間に与える影響。心拍数に近いBPM120が平常だとされているけれど、テンポを上げたり下げたりして人々に聴かせると、反応が大きく変わって。例えば、テンポが130を超えてくると身体が自然と動き始めたり、テンポが速すぎると不安を感じる人もいたりして、テンポが人間の感情や行動に強く影響を与えることが確認できたのは大きかった。
――なんか科学の実験みたい~~~!
日山:そうそう。僕は、アートとして音楽をつくるのと、デザインするのとは違う概念だと思っているんだ。音を科学、エンジニアリング、デザインの観点から捉えて、その効果を計算しつつ、心地よい音楽をつくり出すことを目指した感じかな。
これって建築の考え方と共通していて、建築は敷地環境や気温、日光の角度、その場所特有の要素を考慮する必要がある。お客様のご要望を聞きながら、その土地の風土や環境に合わせた設計を行うよね。音楽のデザインとも似た部分があるなって。サウンドデザイナーとして、道なき道をいく上で建築の考え方を参考にした部分は大きいよ。
――なかなか聞きにくいんだけど……、すぐにビジネスになったのかな……??
日山:徐々に興味を持ってくださる企業が増えてきて、やっていけるなっていうのは、早くに実感できたんだ。例えば、初期に手掛けたのは、空港直結の駅と航空会社チェックインカウンターまでの動線の途中にあるお店の音楽をデザインする仕事。
このプロジェクトでは、その鉄道会社の時刻表を調べて、どの時間帯にどれだけの人がお店の前を通るかを分析。そのデータを基に、その瞬間に通行者の気を引くために最も効果的な音色や効果音を組み合わせ、音楽を設計したんだ。
「音なんて無音でもいいし、必要なら有料のサービスを使えばいい」という考えが主流だったんだけど、企業のブランディングの重要性が徐々に高まっていく中で、そのブランドが積み上げてきたものや、作り上げたものをどう表現するか、時代的にも重視されるようになって。ありがたいことに、クチコミで広まっていった感じです。
――すごいなぁ!いまはどんな案件を手掛けているの??
日山:ホテルや公共施設、オフィスなどの空間のサウンド設計が多いかな。一応、二級建築士の資格を持っていることもあり、空間の設計段階から関わって音をデザインするケースもあるよ。
――建築とサウンドデザイン、両方分かる人ってきっとお客さんにとっても貴重な存在だよね~~~!音楽をデザインするときに、どんなことを意識しているの??
日山:音楽をデザインするときは、「どういう体験を作りたいか」って考えているよ。例えば、施設全体とか、企業のフロア全体のサウンドデザインも手掛けているんだけど、施設の動線に合わせて、「ここでは少しリラックスできる音を鳴らそう」とか、「ここは逆に無音に近い環境にして集中できる空間を作ろう」って考えて設計してるんだ。音が鳴るかどうかで空間の使い方や体験の質が大きく変わるので、そういう部分をサウンドデザインで細かくコントロールしている感じかな。
――実際にどんなサウンドをつくったのか知りたい!
日山:中川政七商店のリブランディングに携わったときは、「奈良にある『中川政七商店 奈良本店』で流すサウンドをつくってほしい」という依頼をもらったんだ。中川政七商店のブランディングシートを読み込んでいたら、その中にブランドのエッセンスを抽出した「言葉」が複数あって。
中川政七商店の根底に通じる一つひとつの言葉を、僕は音で表現しなきゃいけないなって感じたんだ。そこで、僕がプログラマーと一緒に開発した「AISO」っていう自動BGM構築システムを活用。プログラムが小さな「音」のカケラをリアルタイムかつランダムに構築し、BGMを半永久的に演奏できるシステムなんだ。
日山:AISOには音楽家によってデザインされた多様な音が入っていて、独自のアルゴリズムに従って、無限に近いバリエーションで次々と「演奏」するんだ。生み出されるのは、1つの「曲」とも呼べるけれど、そこには「終わり」も「リピート」も存在しない。
中川政七商店 奈良本店では、音のカケラの入ったハコを「言葉」に合わせて複数、つくって、AISOがそのときの気分でそれぞれのハコを移動するような仕組みにしました。アンビエントマシーンみたいに思われがちだけど、実際はちゃんと音楽としての小節があって、それがお客さんの体験にどう影響を与えるかがすごく大事なんだよね。
中川政七商店の「奈良本店」に来る人って、ブランド体験を期待してる人が多いから、その期待感をうまく形にして、ちょっと象徴的なメロディーラインを設計したよ。
記憶に残るかどうかのぎりぎりのメロディーラインを意図的に設計していて、短時間だけ滞在する人にはすぐに印象を与えられるし、長く滞在する人でも、おそらく1時間近く聞いても飽きないようにしているんだ。
そして、約5分ごとに、中川政七商店を連想させる音も織り込んでいます。どこかかわいらしくふと口ずさめるメロディーラインが、聞き取りやすい音階で時折現れるのが特徴。そのブランドらしさを感じさせながら、訪れる人がどういう体験をするのか、どういうお客様が来るのか、ブランド側としてどのような想いを届けたいのか、そのすべてを反映させた事例だと思います。
――お~!!!これは、実際に奈良本店で聞いてほしい~~~!頑張って言葉にしてみるけど、なんだか懐かしいような、でもおしゃれでかわいらしい感じ?うぇーーーん、やっぱりうまく伝わらない~~~!どんな反響があったのかな??
日山:中川政七商店の BGM を気に入ってくれた方が AISO について調べて X でポストしてくれていたり、ご来店されたお客様から「この音源を販売してほしい」というお問い合わせもあるみたい。耳には自然に入ってくるから、意識してなくても感じ取ってもらえたんだと思って嬉しかったし、それが「心地いいな」って感じてもらえるだけでもすごく嬉しいし、実際に反応してくれるともっと嬉しいんだよね。
――やっぱりリアルで聴く音楽は、より印象に残るものなのかなぁ。日山さんは、リアルとバーチャルの違いについてどう思いますか??
日山:どうなんだろうな。人間が「真実」を知りたいと思ったとき、どうしてもバーチャルだと手が届かないから、リアルを求めたくなるんじゃないかな。例えば、風の音をAISOで流すとき、僕は必ず風がざわめく音を、その場所へ聴きに行きます。やっぱりリアルで音のあり方を聴かないと、リアリティのある表現をつくれないからね。バーチャルでどれだけ「真実」に近づけるか、いろいろなテクノロジーが登場しているけど、まだリアルだと感じられるものは多くはないと思う。もしかしたら、近い将来、リアルを超えて、バーチャルで真実にたどり着けるテクノロジーが登場するかもしれないけどね。
――いろいろな挑戦を重ねてきた日山さん、これから挑戦したいことはありますか??
日山:テクノロジーの進化に伴って、音で新しい体験を生み出すことに強い関心を持っています。例えば、自動運転が普及すると、きっと車内の空間のデザインも変わるだろうなと。移動空間が滞在空間に変わるはずなので、リラックスや集中、エンターテイメントなど、さまざまな体験を音で演出する可能性を模索できそう。
あとは、個人の家庭向けのサウンドデザインにも興味を持っていて、これまでは商業施設やオフィスなどの空間設計が主だったけど、今後はよりパーソナライズされた音の環境を提供することで、個人の生活空間にも音のデザインを取り入れることに挑戦したいと思っているよ。
それから、視覚障害のある人のための音の活用に強い関心を持っているんだ。そう言った意味合いも含めて開発したのが、音が鳴る器。肥前吉田焼の磁器メーカー「224porcelain」とのコラボでつくった「モノヲト」っていうブランドで、すでにカップもデザインしたんだ。視覚障害のある人も、こうした器を使うことで、相手の飲むぺースがわかったり、乾杯のときにみんなのカップがどこに掲げてられているのかわかるので、一緒に乾杯できるような体験も提供したいなって思ってる。
――すごい!!やりたいことがたくさん!ライブちゃんもワクワクしてきたよ。そんな日山さんにとってのまわりとは??
日山:そうだなぁ、音楽ばっかりしてきたから難しいな……。ただ、音楽活動に専念していた時期は、音楽の分野に集中していたから、他分野とのつながりが希薄だったものの、他のミュージシャンとの出会いや新たなつながりが広がり、自分自身のこだわりも柔軟になったと感じています。
サウンドデザイナーの道に進んでからは、異なる分野の人と話をすることで、新たな視点や発見があった。間違いなく、見える景色が大きく変わった。いろいろな分野の人との交流を通じて視野を広げることが、自分のコア(核)がより充実してきたと思う。
――わ~~~深い。テクノミュージシャンとして専門性を追求した結果、新たなまわりが見えてきた日山さん。では、最後にそんな日山さんが、いま気になっている「まわりの人」を紹介してください!!
日山:1人目は、写真や映像のディレクションから、プロモーションも含めた企画提案をしている映像制作会社「Bird and Insect」の社長、シュンタロウくん。ブランディングと映像を掛け合わせた事業を展開していて、よく一緒に仕事をしているんだけど、自分と考え方が似ているなと感じているんだ。
2人目は、ブランディングデザイナーから転身して、プロッターというコンピュータに入力された線や形を表すデータを用いて、正確に描画するという「Plotter Drawing (プロッタードローイング)」という新たなグラフィック表現の研究を行っている、深地宏昌くん。池袋パルコのロゴデザインにも関わってて、最近注目されはじめているデザイナーだよ。
3人目は、「春の雨」というレコード屋の店主、中澤敬さんです。東京の中延という下町で、アンビエント音楽を専門に扱う小さなレコード店を運営しているんだけど、大型クラブ「ageHa」で働いていたこともあれば、丸の内でコンサルタントをしていた時期もあるという、なかなかユニークなキャリア。「春の雨」は、音楽と生活を密接に結びつけた独特なスタイルのお店で、音楽とともにコーヒーやお酒も提供しているんだ。
音の可能性を広げて、人の体験価値を豊かにしている日山さん。クールな印象だったけど、お話するととっても情熱的な人で楽しかった!!
音に対する探究心と好奇心にあふれていて、テクノミュージシャンの枠にとらわれず、サウンドデザイナーとして新境地を開拓してきたところに、ライブちゃんは刺激をもらったよ~~~!みんなはどうだったかな??
自分が好きな音楽をつくるだけじゃなくて、その音がどのように環境に溶け込んで、人の心に響くかを考え抜くサウンドデザイナーのお仕事は、電通ライブの仕事にも似ているかもしれないなぁ~~~。
次回はそんな日山さんが気になる「まわり」を、巡っていきます。
楽しみにしててね。それでは、またね!
取材・編集協力/末吉陽子
撮影/小野奈那子
株式会社エコーズブレス 代表
2002年、Go Hiyama名義でテクノミュージックプロデューサーとして英国レーベル「Coda」よりデビュー。同年にDJとしても活動をはじめ、これまでにヨーロッパ、アジアを中心に10カ国で出演。名門クラブである「Berghain」「Tresor」での出演も経験。
2010年、サウンドデザイン会社「エコーズブレス」を設立。主な仕事に、中川政七商店 店舗BGM、FUJITECエレベーター「エクシオール」プロダクトサウンド、住友化学「SYNERGYCA」空間サウンド設計、アスクル本社屋エントランスBGM、映画「雨とひかり」劇伴など。
また自身の活動として、個展「音を鳴らすということ」「見えない展示」主催、自動BGM構築システム「AISO」開発、音×器のブランド「モノヲト」商品開発がある。
電通ライブ所属のインタビュアー/調査員
本名は、「ドキドキ・バックン・ウルルンパ2世」。電通ライブ所属のインタビュアー/調査員。心を動かす、新しい感動体験の「種」を探し求めている。聞き上手。感動すると耳らしきところが伸びて、ドリーミンな色に変色する。
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