2017/06/27
LOCAL 5G OPEN LAB
- 東日本電信電話株式会社
- June / 19 / 2020
- 東京都調布市入間町1-44 NTT中央研修センター
ここは、「可能性」の、実験場。
LOCAL 5G OPEN LAB は、東京大学とNTT東日本が産学共同で設立した、国内初となるローカル5Gの検証環境。
パートナー企業が先端技術の実証、ユースケースの共創を可能とする環境を整備し、ローカル5Gが実現できる未来を、遠い未来・夢物語にせずに、具体的な「可能性」として検証できる機会を提供することで、ローカル5G技術の社会実装を加速させていくことを目指す場所である。
「構造色」を採用したロゴは、見る角度によって色を変え、ここからパートナーと生み出していく多様な未来を表現している。
空間デザインでは、緩やかに表情を変化させる演出照明が、ロゴのデザインと同じく空間に彩りと変化をもたらしている。また、さまざまな素材を組み合わせ、多様な用途に対応したデザインで、先進性と居心地の良さを同居させた空間を目指した。






KDDI DIGITAL GATE
- KDDI株式会社
- September / 05 / 2019
- 東京都・虎ノ門
5G、IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」
KDDIの通信テクノロジーとパートナー企業の共創により新たなイノベーションを生み出す5G、IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」が開設。KDDIが持つアジャイル開発機能を最大限に生かし、課題発見、プロトタイプ開発、ビジネス検証を迅速に実行し、企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援するラボラトリー。
■ビジネス開発とイノベーションを後押しする空間設計
企業のラボラトリー施設はショールーム化されることが多いが、今回は施設に来るお客さまにKDDIの取り組みを理解してもらい、その場で一緒にビジネスを作りたいと思ってもらう事が求められた。KDDIが志向するブランド体現だけでなく、ビジネススキームをスムーズに体現できる緻密な空間構成を意識し「効果的な空間」を提案。
IoT、5G、AR、VR、AIの最先端テクノロジーでつくるソリューションが体感できるスペースをはじめ、デザイン思考によって課題やアイデアを創出する共創ワークショップスペース、迅速にプロトタイプ開発が可能なPoCスペースなどを設計。さらに100人規模のセミナースペースや、パートナー企業、スタートアップ企業、技術者、デザイナーなどさまざまな人が出会い交流できるオープンスペースも設置した。









KDDI DIGITAL GATE
KDDI株式会社
2018年9月5日~
東京都・虎ノ門
FINAL FANTASY 30TH ANNIVERSARY EXHIBITION
–別れの物語展-
- 「FINAL FANTASY 30周年記念展」製作委員会
- February / 28 / 2018
- 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
ファイナルファンタジー30周年の歴史を別れで括る回顧展
長年にわたり、世界中を魅了しているファイナルファンタジーシリーズ。その30周年という節目に記念展を開催。
作品ごとに異なる世界観を、「別れ」という切り口で、1つのエモーショナルな体験を提供。
■世界で初めて「音声ARシステム」を採用
電通ライブも製作委員会として事業出資。「別れ」をより感情的に表現するために、株式会社バスキュールとともに共同開発した「音声ARシステム(特許出願中)」を世界で初めて採用。パーソナライズされた音声体験によって、個人の感情や記憶に語りかける深い没入体験を実現。









FINAL FANTASY 30TH ANNIVERSARY EXHIBITION
–別れの物語展-
「FINAL FANTASY 30周年記念展」製作委員会
2018年1月22日~2018年2月28日
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
友ヶ島第3砲台美術館
- 和歌山県和歌山市
- October / 04 / 2019
- 和歌山県・友ヶ島
無人島の戦争遺産を、美術館に。
太平洋戦争から75年。戦争体験者が少なくっている中、戦時中の歴史を伝える”戦争遺跡”の重要性は増しているものの、その維持/管理が大変なことから、それらは日本全国で手つかずのまま放置され風化や解体が進んでいる。
そして、和歌山市・紀淡海峡に浮かぶ無人島「友ヶ島」でも同様の課題を抱えていた。
旧日本軍の軍事施設が保存状態よく残っており、土木遺産に指定されてはいるものの、最低限の維持管理のみで”廃墟化”の一途を辿っていた。
我々は”平和的な二次利用”をコンセプトに、軍事施設(戦争)を美術館(アート)として観光資源化することで、施設の維持管理体制を整えながら、施設の持つ歴史や文化的背景を後世に受け継ぐことに挑戦。施設の特性を活かし、廃墟が作り出す暗闇の中でわずかな光に目を凝らしながら自らの力でアート作品を見つけ出して鑑賞する”廃墟ミュージアム”として開館。
開館記念として、友ヶ島の歴史を題材にした物語を体験する企画展「ヤミツク」を開催。暗闇を探検するという都会では味わえないプリミティブな行為。暗い戦争の時代から時を止めた空間で現代に産声をあげた作品に出会うという”ストーリー性を持った新しいアート体験”が評価され、NHKを始め多くのテレビ・美術雑誌・観光ガイドなどで露出。来島者の増加に貢献するとともに、友ヶ島の存在、戦争遺跡としての歴史に再び光を当てることに成功。
照明設備は勿論、看板やサインを新たに取り付ける代わりに、AR技術を駆使して、作品紹介や経路案内といった全てのインフォメーションを音声情報として空間内にプロット。貴重な施設を一切傷つけることなく美術館に変えることができた。









友ヶ島第3砲台美術館
和歌山県和歌山市
2019年10月4日〜
和歌山県・友ヶ島
engawa KYOTO
- 株式会社電通
- July / 22 / 2019
- 京都府 四条烏丸
新しい時代をリードする、電通主体の事業共創拠点「engawa KYOTO」
engawa KYOTOは電通が事業主体となり運営する初の事業共創拠点として京都に開設。会員制コワーキング・シェアオフィス機能を兼ね備え、個人・企業を対象にそこに集う人々の“縁”をつなぎ、さまざまなステークホルダーと志を共有しながら日本の活力となる事業創造支援を行う。世界トップクラスのアクセラレーターPlug and Play社とのパートナーシップをはじめ、企業マッチング、起業家研修、人材発掘プログラム、ビジネスアクセラレーションなど幅広い事業フェーズの各種プログラムを提供し、ビジネスの加速とイノベーションを実現するサステナブルなプラットフォームを目指す。
■縁側(engawa)のように「暮らし」と「働く」を融合させる空間
日本の美意識を司り、歴史や文化が奥深い京都の街。これからの生活は「暮らすと働く」の境界が曖昧になり、今までのワークスタイルが進化していくことから、京間を意識した住宅らしい空間とした。路面店の立地を活かし、外の景色に溶け込むようなギャラリー、フレキシブルなイベントスペース、ほっと一息できるダイニングキッチンなど、エリアをゆるやかに繋ぎながら仕切りを設けない開放的なデザインが特徴。電通ライブは設計施工監修を行った。上下階の吹き抜けには鴨川の砂利が敷き詰められた“坪庭”があり、ヤブツバキの木が存在感を放っている。






engawa KYOTO
株式会社電通
2019年7月22日
京都府 四条烏丸
LOCAL 5G OPEN LAB
東日本電信電話株式会社
2020年5月14日着工 2020年6月19日竣工
東京都調布市入間町1-44 NTT中央研修センター
KDDI DIGITAL GATE
- KDDI株式会社
- September / 05 / 2019
- 東京都・虎ノ門
5G、IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」
KDDIの通信テクノロジーとパートナー企業の共創により新たなイノベーションを生み出す5G、IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」が開設。KDDIが持つアジャイル開発機能を最大限に生かし、課題発見、プロトタイプ開発、ビジネス検証を迅速に実行し、企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援するラボラトリー。
■ビジネス開発とイノベーションを後押しする空間設計
企業のラボラトリー施設はショールーム化されることが多いが、今回は施設に来るお客さまにKDDIの取り組みを理解してもらい、その場で一緒にビジネスを作りたいと思ってもらう事が求められた。KDDIが志向するブランド体現だけでなく、ビジネススキームをスムーズに体現できる緻密な空間構成を意識し「効果的な空間」を提案。
IoT、5G、AR、VR、AIの最先端テクノロジーでつくるソリューションが体感できるスペースをはじめ、デザイン思考によって課題やアイデアを創出する共創ワークショップスペース、迅速にプロトタイプ開発が可能なPoCスペースなどを設計。さらに100人規模のセミナースペースや、パートナー企業、スタートアップ企業、技術者、デザイナーなどさまざまな人が出会い交流できるオープンスペースも設置した。









KDDI DIGITAL GATE
KDDI株式会社
2018年9月5日~
東京都・虎ノ門
FINAL FANTASY 30TH ANNIVERSARY EXHIBITION
–別れの物語展-
- 「FINAL FANTASY 30周年記念展」製作委員会
- February / 28 / 2018
- 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
ファイナルファンタジー30周年の歴史を別れで括る回顧展
長年にわたり、世界中を魅了しているファイナルファンタジーシリーズ。その30周年という節目に記念展を開催。
作品ごとに異なる世界観を、「別れ」という切り口で、1つのエモーショナルな体験を提供。
■世界で初めて「音声ARシステム」を採用
電通ライブも製作委員会として事業出資。「別れ」をより感情的に表現するために、株式会社バスキュールとともに共同開発した「音声ARシステム(特許出願中)」を世界で初めて採用。パーソナライズされた音声体験によって、個人の感情や記憶に語りかける深い没入体験を実現。









FINAL FANTASY 30TH ANNIVERSARY EXHIBITION
–別れの物語展-
「FINAL FANTASY 30周年記念展」製作委員会
2018年1月22日~2018年2月28日
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
友ヶ島第3砲台美術館
- 和歌山県和歌山市
- October / 04 / 2019
- 和歌山県・友ヶ島
無人島の戦争遺産を、美術館に。
太平洋戦争から75年。戦争体験者が少なくっている中、戦時中の歴史を伝える”戦争遺跡”の重要性は増しているものの、その維持/管理が大変なことから、それらは日本全国で手つかずのまま放置され風化や解体が進んでいる。
そして、和歌山市・紀淡海峡に浮かぶ無人島「友ヶ島」でも同様の課題を抱えていた。
旧日本軍の軍事施設が保存状態よく残っており、土木遺産に指定されてはいるものの、最低限の維持管理のみで”廃墟化”の一途を辿っていた。
我々は”平和的な二次利用”をコンセプトに、軍事施設(戦争)を美術館(アート)として観光資源化することで、施設の維持管理体制を整えながら、施設の持つ歴史や文化的背景を後世に受け継ぐことに挑戦。施設の特性を活かし、廃墟が作り出す暗闇の中でわずかな光に目を凝らしながら自らの力でアート作品を見つけ出して鑑賞する”廃墟ミュージアム”として開館。
開館記念として、友ヶ島の歴史を題材にした物語を体験する企画展「ヤミツク」を開催。暗闇を探検するという都会では味わえないプリミティブな行為。暗い戦争の時代から時を止めた空間で現代に産声をあげた作品に出会うという”ストーリー性を持った新しいアート体験”が評価され、NHKを始め多くのテレビ・美術雑誌・観光ガイドなどで露出。来島者の増加に貢献するとともに、友ヶ島の存在、戦争遺跡としての歴史に再び光を当てることに成功。
照明設備は勿論、看板やサインを新たに取り付ける代わりに、AR技術を駆使して、作品紹介や経路案内といった全てのインフォメーションを音声情報として空間内にプロット。貴重な施設を一切傷つけることなく美術館に変えることができた。









友ヶ島第3砲台美術館
和歌山県和歌山市
2019年10月4日〜
和歌山県・友ヶ島
engawa KYOTO
- 株式会社電通
- July / 22 / 2019
- 京都府 四条烏丸
新しい時代をリードする、電通主体の事業共創拠点「engawa KYOTO」
engawa KYOTOは電通が事業主体となり運営する初の事業共創拠点として京都に開設。会員制コワーキング・シェアオフィス機能を兼ね備え、個人・企業を対象にそこに集う人々の“縁”をつなぎ、さまざまなステークホルダーと志を共有しながら日本の活力となる事業創造支援を行う。世界トップクラスのアクセラレーターPlug and Play社とのパートナーシップをはじめ、企業マッチング、起業家研修、人材発掘プログラム、ビジネスアクセラレーションなど幅広い事業フェーズの各種プログラムを提供し、ビジネスの加速とイノベーションを実現するサステナブルなプラットフォームを目指す。
■縁側(engawa)のように「暮らし」と「働く」を融合させる空間
日本の美意識を司り、歴史や文化が奥深い京都の街。これからの生活は「暮らすと働く」の境界が曖昧になり、今までのワークスタイルが進化していくことから、京間を意識した住宅らしい空間とした。路面店の立地を活かし、外の景色に溶け込むようなギャラリー、フレキシブルなイベントスペース、ほっと一息できるダイニングキッチンなど、エリアをゆるやかに繋ぎながら仕切りを設けない開放的なデザインが特徴。電通ライブは設計施工監修を行った。上下階の吹き抜けには鴨川の砂利が敷き詰められた“坪庭”があり、ヤブツバキの木が存在感を放っている。






engawa KYOTO
株式会社電通
2019年7月22日
京都府 四条烏丸