2017/07/26
水のように空気のように、おもてなしを科学する:北川竜也(前編)
DENTSU LIVE | 電通ライブ
LEDハウジングのデザインも調和を重視し、空間全体に自然に溶け込む設計とした。ディスプレイにはSONY製のCrystal LEDを採用し、高精度な色再現、豊かな階調表現によって、リアリティのある映像体験を実現。
上映している映像は明るい印象を与え、創造性を喚起することを目的に、ART、NATURE、TIME(時報)の3つのモードを用意し、8名の新進気鋭のアーティストとともに映像コンテンツを制作。
コンテンツは、いつ見ても刺激を感じてもらえるように、プログラミングによるリアルタイムレンダリングを採用しており、同じ瞬間が二度と訪れない、常に変化し続けるジェネレーティブな映像表現によって、日々新たな体験を生み出す。
さらに、人が本来持つ体内時計(サーカディアンリズム)に着想を得て、時間帯ごとに求められる心理状態や空間の役割が変化することを踏まえ、コンテンツは朝・昼・夜それぞれの時間帯に適した演出を設計。
また、時間帯ごとにモードも切り替え、朝の時間帯は出社する社員に向けて、始業前の時間に安心感や癒しを届けるためNATUREモードで構成。お昼の人流が多い時間帯は、午後の仕事に向けた刺激を与える時間として、ARTモードで構成。
打ち合わせなどで来社するクライアントやパートナーが多い時間帯は、ほどよい刺激と癒しの両方を提供できるよう、NATUREモードとARTモードを組み合わせている。
帰宅のタイミングでは、一日の仕事を終えた後に気持ちをリセットできるよう、NATUREモードで構成している。
このように、時間帯ごとに最適な映像体験を設計することで、エントランス空間の価値を高めるとともに、訪れる人々の気持ちや創造性に働きかける場を実現した。
株式会社電通
2025年12月26日~
電通本社ビル1階
2017/07/26
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