DENTSU LIVE | 電通ライブ

コスメ・ファッション・フード・日用品などを提供している、オンラインショッピングマーケットプレイス「Qoo10」を展開するeBay Japan合同会社が、幕張メッセで行われた、世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON JAPAN2023」のタイトルスポンサーを獲得し、Convention Areaでブースを出展。

電通ライブは『MOVE By Qoo10』ブースの、ブースデザイン・ブース施工・ノベルティ製作・運営を担当した。

ブースでは迫力のある大型モニターを使用し、MOVE By Qoo10のファッションを訴求。
ブースデザインは、MOVE従来の可愛らしいデザインを残しつつも、ホワイトを基調とした先進的で、洗練されたイメージへとブランディング。専用フィルターを使ってTikTokへ投稿をしていただいた来場者には、記憶に残るノベルティとして、高級感がありカラフルでMOVEのイメージにもあったマカロンボーロを配布した。

また、大型ステージに出演する超人気アーティストITZYがブースを訪問するため、当社は運営の他、映像や音響などのシステムと、KCON主催者やクライアントと直前まで連携を取るなど進行のサポートも行った。ブースは大盛況となり、コンベンションホールを最大級に盛り上げることに成功した。
KCON全エリアの来場者数は3日間で約12.3万人。

■「真実の唇。展」

KATEの唇研究から生まれた新ルージュ「レッドヌードルージュ」。

その発売前プロモーションとして、商品への期待感を醸成し、商品に込められたKATEの本気のメッセージを伝えることをミッションに、企画制作～現場運営を担当。

新ルージュの象徴である「赤」に染まった空間で、唇研究の秘密を紐解き、自分だけの「真実の唇」に出会うことができる、体験型のPOPUPイベントを展開した。

■「赤を変える」

新ルージュの発売に込められた「赤を変える」というメッセージをコンセプトに、イベント会場内は赤一色に染まった空間演出を施した。

また、東京では、イベント会場である表参道ヒルズのメディアジャックを行い、会期中の表参道ヒルズ周辺一帯で「赤」を表現した。

■体験シナリオを重視した会場設計

巨大な唇のオブジェ「リップゲート」からスタートする会場内では、唇研究の原点に触れるプロジェクションマッピング演出、研究の秘密に迫る体験型展示を展開。タッチ&トライエリアは「遭遇」と題し、ディスプレイ展示・セルフタッチアップカウンターのほか、シミュレーターシステムによるリップカラー診断やプロのヘアメイクアーティストによるカウンセリングサービスを実施。体験シナリオを重視したゾーニングにより、来場者と新ルージュ、「真実の唇」との出会いをKATEらしく演出した。

2021年6月に中止となった沖縄アリーナのグランドオープニングイベントを一年越しに開催。
メインゲストに「DREAMS COME TRUE」を迎え、スペシャルゲストには「ナオト・インティライミ」他、様々なアーティストが出演した。その他にも、琉球ゴールデンキングス（プロバスケットボールチーム）の選手や、沖縄のキッズダンサーたちのパフォーマンス、琉球民謡、沖縄の歴史文化映像など、さまざまなコンテンツが盛大にセッションし２日間のイベントを終えた。

電通ライブは、沖縄アリーナの魅力を伝えるため、付帯設備である510インチのメガビジョンやリボンビジョン、4DREPLAYなどを活用。メガビジョンに投影するアタック映像やリボンビジョンの演出映像を製作し、ダンスパフォーマンスでは4DREPLAYを使用、沖縄アリーナの施設魅力を最大限活用した。また、制作や運営、ステージ演出など、様々な面でイベントのサポートを行った。

■沖縄アリーナ レポートページ
https://okinawa-arena.jp/news/220613_001/

©岸田哲平

©中河原理英

大林組創業130周年を記念して、大林グループ総合展示会を実施。
電通ライブではイベントの空間演出、会場施工を担当。企画、コンテンツ、ウェブ制作、運営などを手掛ける電通・電通プロモーションプラスと協働し、電通グループとして本展示会の企画〜実施までを幅広く担ったプロジェクトである。

大林組のブランドビジョンである「MAKE BEYOND　つくるを拓く」について、展示会のテーマは「つくるを拓こうと、大きく動き出している大林グループの今とこれから」に焦点をあてたものとし、全体を３領域（CASE）・8テーマに設定。また「ものづくり」を進化させる技術と取り組みを100のテーマに厳選して紹介する構成であった。

100の技術と取り組みを展示した会場内では、中央にオンライン配信されるスタジオを設置。スタジオ内では様々なプログラム配信を行っており、本格的なOMO型（オンライン・オフライン融合）の展示会を電通グループにて実施。来場者には大林組が様々な開拓型・サービス提供型の企業としての取組みをご理解いただける場所となった。

ブース毎には社員の方が説明員として立ち、多くの来場者に自社の取組みとこれからを魅力的に伝えることができた展示会となった。